労災保険法・・・と後の社労士試験の分岐点となった出会い
~2020年11月
このタイミングで私に転機が訪れます。ただ漠然と週2回の通学をしている中で、一人の方が声をかけてくれたのです。
『いつも頑張ってますね、勉強順調ですか?』
私はいつも授業の日はお昼から自習室で勉強していたのですが、それを見てくれていたようで、その日から先生以外の人と初めて話すようになりました。
初学、見知らぬ土地という環境だったんのでほとんど人と話すことがなかったので、話し相手+社労士トークをできる人と出会えたのはものすごくうれしかったです。
その方は、私が初学ではないと思って話してくれたらしく、その方はベテラン受験生でした。
ただ、その方は単に回数を重ねているだけではなく、実力テスト、答練、模試に至るまでほぼ満点、全国最上位レベルなのに選択労一地獄にハマってしまっているまさに
【社労士試験の闇】
の被害者でした。
初学の私にとってこの方の存在は、同窓でありながらわからないことを何でも聞ける最高の先生でした。講義の内容はもとより、勉強法や教材等まで色んなことを相談させてもらいました。
そこで実力テストの考え方を改めるきっかけを頂きました。私は一回目の実力テストの少し前に、労基・安衛は7割くらいはおぼえたからいいや・・・と労災の勉強を進めていたのですが、その時に
『一周目でしっかり固めておかないと二周目以降で新しく覚えるのは大変だ』
と言われました。もちろん初学で全部覚えるのは難しいですが、カリキュラム通りに勉強して下手に他の科目をちょこちょこやらないほうがいいということでした。
そこで考えを改めた私は、
これからは絶対A判定を取り続けよう!!
という高い目標を掲げました。
そして実力テストの結果がこちらです。
選択9/10
択一10/12
の88点、心の中でガッツポーズしました✊
ようやく勉強の考え方を変え目標もとりあえずクリア。うまく軌道に乗った❓私は気分よく12月の雇用保険法・徴収法へと進みます。
※画像を全て用意できたらよかったのですが、今年の8月で卒業扱いになっていてもうデータが見れないので、今後添付のあるものとないものがあります、ご了承ください。